見積を見るときの注意点

営業年数と責任者印をチェックする。

営業年数は安心できる業者を選ぶ際の目安の一つとなります。
お電話でも、下見の時でも結構です。「この地域に何年営業されていますか?」と聞いて下さい。あいまいに答えたりするようであれば、避けたほうが無難です。
なぜなら営業年数というのはうそがつけないのです。そして実際に長年地域で営業しているということは、何よりも信用になります。

美しくデザインされたホームページは、ホームページ制作会社に依頼すれば、すぐにでも作れますが営業年数を作る事は出来ません。

そして見積もりの責任者印はかならずチェックして下さい。
責任者印は見落としがちですが、見積もり後の希望を伝える場合やクレームの処理でも責任者印が押してある場合とない場合では対応に違いがでます。

項目で不明瞭なものはないか?

以前に「・・の場合は別途」と書いてある「見積もり」をみたことがあります。
このような表記があった場合には、作業当日の天候や作業現場での偶発的なケース(※作業日当日に急遽使えたはずのエレベーターが使うのに時間を要した…等。)によって、荷物の搬出状況や作業時間までが関連してくることもよくあります。
「・・・の場合別途」等と、仮に「見積もり書」にあった場合には、費用明細を尋ねてみてください。

追加費用が発生しやすいケース

追加料金が発生する典型的なパターンを考えてみます。
平屋のお宅で野外に物置が設置されている場合です。遺族の方は物置に何が入っているかは、分からないと言われます。業者が見積もる際にも、物置の中にあるダンボール箱を開けて1つ1つ確認するのは現実に不可能です。

そして作業当日に、押入れや物置の奥に、消火器、バッテリー、灯油、ガスボンベ等があったことが分かる様な場合です。
灯油やガスボンベは引火物なので、処分に時間と費用がかかります。そうすると業者は「このあいだの見積もりには、灯油は、入ってはおりません」「こちらにあるガスボンベは特殊で処分に追加料金がかかるものですから・・・」という形で主張してきます。

見積もりで、何か気になるところがあれば、下見のときに確認して、要望を含めて伝えるようにしてください。

 

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