遠方から現地にお越しの方へ

遺品整理 実家が遠い


(公開日:2016年5月19日)最新更新日:2023年3月11日

住まいが離れている方は、色々気になることが多いものです。その場合は、遺品整理業者に任せることも一つの選択肢です。業者に頼む際に注意すべき点ポイントはどんなことでしょうか?評判が良い業者を選ぶ際の基準。
 

今住んでいるところから遺品現場まで、3時間かかります。現地の土地勘も無く、その地域にどんな業者がいるかも分かりません。まず何をすべきでしょうか?

故人と離れて暮らしているケースは、とても多いです。

このような時には、現地に密着した業者を探すのがよいでしょう。なぜなら遺品は廃棄場で処分しますが、地元の業者の方が都道府県の処分ルールに詳しいからです。また地域独特の慣習にも精通しています。

まずはインターネットで、「遺品整理+現地の県名」で検索してみてください。
札幌にお住まいの方が、埼玉県 さいたま市で整理するのであれば、「遺品整理 さいたま市」と検索します(単語の間にスペースを入れる)。そうすると、さいたま市で整理をしている対象業者が検索されます。

その中で営業年数の長いところを選ぶのが、無難です。
なぜなら地域密着で長い間営業している事実は、信用の裏づけになるからです。ホームページの見栄えは制作会社の腕次第で、いくらでもかっこ良く作れますので、注意されたほうがよいでしょう。

最低何回、遺品のある現場に行く必要があるでしょうか?

通常は3回です。見積り日(業者が下見をする日)作業日、作業後の確認日です。

1.見積日

業者は現場状況を把握し、見積りをその場で作成してお渡しします。業者は遺族の方に、見積りを出す際に「ご要望」を確認します。業者にあなたの要望を伝えることが、遺品整理を円滑に進める上で大切なポイントです。

2.作業日

特別な事情がない限り、作業の日には現地に来るようにしてください。遺品整理の現場では故人の「写真・アルバム・学生時代の終了書」など、貴重品以外の遺品が出てきます。

 

業者が勝手に処分することはありませんが、お身内の方がいて頂いた方が「形見」として残されるのか、スムーズに進むことが多いからです。 写真の遺品整理進め方
3.作業を終えた後の確認日

出来れば作業後に現地に確認するようにしてください。お越しになれない場合は、業者が「作業終了後の写真」などをお送りすることも出来ますが、確認で現地に行った方が、遺品整理を無事に終えた実感が持てます。

遠方に住んでいる方が、業者を選ぶ際の注意点

良い遺品整理業者を選ぶ際のポイントは、11.後悔しない遺品整理業者選びのポイントで詳しく述べますが、遠方に住んでいて業者に依頼する際に重要な3つをお伝えします。
 

1.業者との意思疎通・対応力がある業者選び

例えば、同じ市内・同じ県内に住んでいれば、実家に戻ることも出来ますが、遠方にいる場合は現地に直ぐに向かうことが難しいです。そこで業者の対応力が求められます。

 

対応力・意思疎通とは「万一、実家で予期せぬ遺品が発見された。思わぬ近隣からのトラブルが発生した。」等の状況で、遺族の要望を組みながら作業を進める業者です。

遺品整理の時期

2.プライバシー保護・守秘義務を厳守する業者選び

近くに住んでいれば業者が作業を進めている光景が確認できます。ただ、遠方に住んでいると「何度も現地に足を運ぶことが難しい」です。

故人の部屋には「公共機関から届いたハガキ・金融機関からの手紙」など、プライバシーに関わる情報がたくさん残っています。故人のプライバシーを十分に配慮し、適切な処分を行う業者を選ぶようにしてください。

3.料金の明瞭性

見積りの際に、万一追加料金が発生するときには「どんな条件」の場合かを必ず確認してください。不明点に対して明快に説明してくれる業者を選んでください。

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